23時41分6秒




ベッドにスマホを放り投げると
その後は鏡の中の自分を見ながら
ぼうっとしていた。


見惚れていたわけではない。



「こんなにお洒落してでかけること
 滅多にないのに、
 せっかくの機会が復讐だなんて…」



そう鏡の中の自分に呟き嘲笑うと
鏡の中の自分も微笑を浮かべた。