23時41分6秒




「本当に?ありがとう!」



春乃は両腕にぶら下がる紙袋を
落とし私に抱きついた。



「ちょっと…春乃」



「だって今までこういう予定誘っても
全部拒否してたでしょ?

嬉しいに決まってるじゃん。

なんていうか…
野生動物が少し心を開いたような感じ?」