「茉莉花!久し振り!」 入口扉のガラスの装飾品の音と同時に 明るい元気な声が飛び込んでくる。 顔の横で小さく手を振りながら 私を見て満々の笑みを浮かべている。 この笑顔でどれだけの人を 嬉しい気持ちにさせてきたのだろうか。