時が経てば経つほど芽生えるのは 寂しさではなく憎しみだった。 母の精神を蝕み破壊して 粉々にし、まっさらにした存在。 私の中でその存在に対する憎しみが 復讐心に変わるのは早かった。 私達ふたりのことを不幸にして いまもなお何処かできっと幸せに のうのうと生きているのだ。