(仮) 【純愛DAYS〜3人のseason〜】

『結構、大胆だなぁ。
布団いるか?』

『大丈夫だよっ♪ 起きるから』



そう言いながら身体を起こす中、
俺は最後の手段に出た。



『紅茶入れたから飲めよ。』

『おいしいーっ♪』



満面の笑みをこぼす姿がまた可愛くて、
見惚れてしまった時_




『何っ? そんなに見ないでよ♪』

『可愛いなぁ』

『やらしい……ンンッ…駄目よ♪
ここは…』





抱きしめるばかりか、
覆い被さるかのように…



彼女の膝の上に乗り、
光里を押し倒すことしか頭になかった。





『これで…最後だな』

『どういうこと?』

『…内緒』

『なんか企んでるぅーっ♪』





…なんもねぇよ♪

でも…言いたくない

あえて言わない…



告白してしまえばいいんだから_…






『なんか企んでる…。
ひどすぎるっ♪
今日の誠実…』