(仮) 【純愛DAYS〜3人のseason〜】

俺は隣に座る光里を引き止めようと、
光里を抱きしめはじめる。





『誠実……。
誰か来ちゃうから…』

『じゃ、放課後…俺ん家に来いよ♪』



保健室を出ると、
4限目から6限目までは俺自身…ほとんど寝ていて内容が入っていなかった。





_放課後





『じゃ……先に行くから。
俺ん家の前で…』



ゆっくりした夕方、
自転車を漕いでくる光里…



『光里…』



光里が来てくれたのが本当にうれしくなって、舞い上がる事のない俺が舞い上がってしまった。






『何、飲みたい?』

『紅茶かなぁ』



光里が疲れたように、
俺の部屋で横たわっている側で見つめていた。