誰もいない……
ここは、
教室じゃないからか…
俺は、
保健室に光里を呼び出していた。
『だよな…。
友達以上恋人未満だもんな、俺たち…』
それ以上は言わないようにしていた。
でもうれしかったんだ、光里が言ってくれた
『うん。でもうれしかったから良いのっ。
大丈夫だよっ♪』
『嬉しい?』
『うん。誠実の優しさ…』
光里が近くにあるタオルで顔を拭う。
『おいっ。顔赤くして…。』
『ごめんね…。誠実とだと恥ずかしい…』
そう言いつつ、
距離を離そうとする場面も。
『おいっ。俺が悪いみたいじゃん』
『そんなんじゃないよっ♪
近すぎじゃん。だからだよっ♪』
ここは、
教室じゃないからか…
俺は、
保健室に光里を呼び出していた。
『だよな…。
友達以上恋人未満だもんな、俺たち…』
それ以上は言わないようにしていた。
でもうれしかったんだ、光里が言ってくれた
『うん。でもうれしかったから良いのっ。
大丈夫だよっ♪』
『嬉しい?』
『うん。誠実の優しさ…』
光里が近くにあるタオルで顔を拭う。
『おいっ。顔赤くして…。』
『ごめんね…。誠実とだと恥ずかしい…』
そう言いつつ、
距離を離そうとする場面も。
『おいっ。俺が悪いみたいじゃん』
『そんなんじゃないよっ♪
近すぎじゃん。だからだよっ♪』


