いつもより30分も早く登校すると誰もいないなか、光里が戻ってきても誰もいない教室はふたりきり。
俺は妙に意識する場面が多い事に気づかされて、
でも好きだからこそ……
『光里…今日も会えないかな?』
『えっ?今日⁈ 考えておくね…』
光里は下をうつむくまま、
窓からグラウンドを眺めている
『あと2日だな……』
『うん。そうだね。楽しみだよねー』
必ず彼女にしたい…
そう思わせてくれる光里は、
俺の太陽だった。
光里の態度が素っ気ないのはきのうのせいか気になりはじめた昼休み…
『光里…。きのうのこと、尾を引いてるか?』
『えっ…。まあね…。やっぱり照れ臭いかも…』
俺は妙に意識する場面が多い事に気づかされて、
でも好きだからこそ……
『光里…今日も会えないかな?』
『えっ?今日⁈ 考えておくね…』
光里は下をうつむくまま、
窓からグラウンドを眺めている
『あと2日だな……』
『うん。そうだね。楽しみだよねー』
必ず彼女にしたい…
そう思わせてくれる光里は、
俺の太陽だった。
光里の態度が素っ気ないのはきのうのせいか気になりはじめた昼休み…
『光里…。きのうのこと、尾を引いてるか?』
『えっ…。まあね…。やっぱり照れ臭いかも…』


