光里が落とした黒板消しを拾おうとして屈む側で
『はい…。おはよう』
『あっ…ごめんね。おはようっ♪』
きのうのことがまだ照れ臭いのか、
目を合わさない…
『きのうはありがとうな…』
『こちらこそっ、ありがとうね』
付き合うまで進展はなかったけど、
やっぱり好きだ…
そう思わせてくれる光里が存在する。
『今日も可愛いな、お前…』
『もう…やめてよっ♪』
恥ずかしそうにうつむく光里は、
当番日誌を持って出て行こうとする…
『恥ずかしいか?』
『きのうの今日だもんね…。
でもうれしかったよ♪』
ようやく見てくれたけど、視線は逸らされるばかり。
追ってしまう俺ってなんだよ…。
『はい…。おはよう』
『あっ…ごめんね。おはようっ♪』
きのうのことがまだ照れ臭いのか、
目を合わさない…
『きのうはありがとうな…』
『こちらこそっ、ありがとうね』
付き合うまで進展はなかったけど、
やっぱり好きだ…
そう思わせてくれる光里が存在する。
『今日も可愛いな、お前…』
『もう…やめてよっ♪』
恥ずかしそうにうつむく光里は、
当番日誌を持って出て行こうとする…
『恥ずかしいか?』
『きのうの今日だもんね…。
でもうれしかったよ♪』
ようやく見てくれたけど、視線は逸らされるばかり。
追ってしまう俺ってなんだよ…。


