(仮) 【純愛DAYS〜3人のseason〜】

顔を向かせるように、
誠実が顔を掴んでしまったせいで…
見れなかった。





『俺を見て欲しい…』

『なになに…。
恥ずかしい…やめて…ダメだよー』

『また改めていう日が来るかも知れない…。
好きになってしまう…』




完全にこれは告白だよ…

立派な告白だよ…





『誠実…恥ずかしいからやめてほしい…。
私も気になっているよ、誠実のこと。
でも…ちょっと待って…』



しかしこのチカラには敵わないよ…

私、帰ろうとカバンを持って…立とうとしていた時__





誠実の手がそっと胸元をくすぐり、
制服のブラウスの中に手が……





『なに?待ってよぉ♪♪ 駄目だよっ♪そんなことしたら…』