皆さんにとっての初恋ってどんなものなんでしょう。




切ないもの、照れ臭いもの、甘酸っぱいもの……


いろんな比喩表現があると思います。




経験のない場面から入って行くことで不安しかないのが普通ですよね…。



自分にとってもそうです。



“初恋なんてのは実らない”
”実らないから楽しい”
“いつかは思い出になる”


そう言われたのは、
中学1年の春の入学したてのこと。



それによって、
声も掛けられない自分を当時助けてくれたのは…
阿佐航大くんでした。





その甲斐もあって、
夏には“花火でもしないか?”って言うような話の展開でした。






今を思えば…感謝でしかないけど、
当時の奴には妬いてしまったことしか思い出せません。




アイツがいなければ…今はなかったはずだから思い出のひとつとして宝物として残っています。






光里×誠実×阿佐航大の過ごした日々を振り返るべくして…
【3人のseason】を書いていきます。