「それならば、網でおまえを捕まえて、あちらの山に連れていこう」
じいやは屋根を降りて、倉庫へと向かい、古い網を持ってくると、ふたたび屋根に登りました。
「えいや」
そう言いながらじいやが、雲にむかって網を投げました。
だけど網は、雲まで届くことなく屋根の下へと落ちてしまいました。
「これは手強い。困った困った…」
じいやが肩を落としていると、頭の上で、けらけら笑う声が聞こえました。
じいやは屋根を降りて、倉庫へと向かい、古い網を持ってくると、ふたたび屋根に登りました。
「えいや」
そう言いながらじいやが、雲にむかって網を投げました。
だけど網は、雲まで届くことなく屋根の下へと落ちてしまいました。
「これは手強い。困った困った…」
じいやが肩を落としていると、頭の上で、けらけら笑う声が聞こえました。



