「おまえがしたことは、けして間違いではない。だけどね、行動に移す前に、少しだけその先を考えなければいけないよ。月も星も消してしまうその前に、おまえはその旅人とよく話し合うべきだったと、わたしは思うんだ」
じいやの言葉に、魔法使いはそっぽを向きました。
「あぁ、もういいよご老人。説教されるのはごめんだからね。つまりは、雲にかけた魔法を解けばいいんだろう?」
「魔法使い、気を悪くしたなら謝ろう。だけどどうか、そのことを忘れないでほしい」
魔法使いはふてくされた様子で、人差し指をくるりと回しました。
じいやの言葉に、魔法使いはそっぽを向きました。
「あぁ、もういいよご老人。説教されるのはごめんだからね。つまりは、雲にかけた魔法を解けばいいんだろう?」
「魔法使い、気を悪くしたなら謝ろう。だけどどうか、そのことを忘れないでほしい」
魔法使いはふてくされた様子で、人差し指をくるりと回しました。



