「陸斗は…離れていかないよね?」 アタシが不安そうに聞くと陸斗は「当たり前だろ!」 そういってアタシを優しく包んだ。 アタシは微かに胸の奥が温かくなったのを感じていた。 窓から少し入って来た風が暖かくて… 静かに春の訪れを予感していたんだ。