彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?







「アタシは…この世に必要ないから…。」



アタシは呟くようにいった。



なのに、陸斗には聞こえていたのか…声を強張らせた。



「何が…必要ないだよ。」


「必要ないよ。アタシなんて。

皆の幸せを潰しちゃった人間なんだから…。

もう、生きてる必要なんて…

アタシを必要としてくれる人なんていないんだから…!!」