自分の身を削ってでも…アタシを育ててくれた。 だけど…胸の傷は消えなくて…痛むまま。 だって… アタシが2度も父親から捨てられた過去は消えない。 わずか小学生三年までに、2回も父親に捨てられた。 その過去は…消えない。 それに…愛してくれた2人のお母さんは…もういない。 恭子お母さんはアタシをずっと助けてくれてたのに… アタシはお母さんを… 助ける事も出来なかった。