するとそこにいたのは… 「陸斗…?」 なぜか眉を少し寄せて、こっちを見ている陸斗の姿だった。 「今日店じゃなかったんじゃねぇの?」 「え…?あ……。うん。」 少し怒った感じの陸斗に、アタシは言葉を詰まらせる。 でも、陸斗がこんな顔をするのも無理はない。 だって今は夜の11時を過ぎたころ。 こんな夜遅くに、店を休んでるアタシがいるはずがない。