そういった、うららの切ない表情に、胸がギュッと締め付けられた。 俺は親に捨てられた。 だけど、俺がダメにならなかったのは… いつもコイツが傍にいてくれたからだ…。 「アタシ達…。ナンバーワンになろうね…?」 「うん。」 「絶対だよ…?約束だからね。ほら、指切り。」 うららは俺に笑顔を向けると、そっと小指を俺に突き出した。