「そ…それでね…!」 アタシはそこまで言うと、昨日貰った茶封筒に入った大金を取り出した。 「ほら…!これでお母さん肝臓の手術受けれるよ!」 「え……。」 お母さん、喜ぶよね。 アタシはそう思い、その茶封筒をお母さんに差し出した。 しかし… 顔を上げたアタシに飛び込んで来たのは、なぜか悲しい表情のお母さん。