「うらら♪」 「陸…斗…?」 アタシは、見事に口があいて“間抜け”という言葉が似合う顔になった。 でも、それもそうだ。 アタシがこんな顔になるのも無理はない。 だってそこには… 「よ♪…迎えに来た!」 入院しているはずの陸斗が立っていたんだから…。