「はい♪」 その後に歩いて来たオーナーによって渡された茶封筒。 ぶ…分厚い…。 余りの分厚さに、持つ手が震える。 これ…アタシが稼いだの…? 「1ヶ月でNo.2に上り詰めたのは、この店始まってから初めての快挙だ。よくがんばったな。」 「ッッ…ありがとうございます。」 オーナーはアタシの頭を撫でるとまた戻りナンバーの発表をしていた。