余りの恐怖に、涙さえも流れない…。 「死ねよ。俺と一緒に…。」 「………。」 アタシ…死んじゃうの? このまま、陸斗とお母さんにさよならも言えないまま。 こんな…どうでもいい、金だけで時間を過ごす客と… このまま一緒に死んじゃうの? アタシの脳にはもう絶望一色で、ただ“死”が近いことを知らせていた。