彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?







アタシはそれと共に視線を胸元へと下げる。



「ネックレス、付けてんじゃん?」


「え…?」



陸斗の言った言葉と同時に、アタシの視界に入って来たネックレス。



キラキラと光るハートのネックレスは、アタシの宝物だ。



「同伴があるとき、うららいっつも、そのネックレス付けてるだろ?」


「……うん…。」