「はぁ…うららってマジ天然。」 天然……? 目の前にいる陸斗はあきれ顔。 「だーからストーカーだよ…ストーカー。」 「へ…?ストーカー?」 陸斗の言葉で思い出したアタシはまさに“天然”この言葉が当て嵌まる。 でも、それくらいストーカーの事が気にならなくなって来たのかも…? アタシは陸斗を覗き込んで見上げる。 「だーいじょうぶ♪心配しないで★」 「お前なぁ…。」