彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?







予想だけど、うららの家にあった物が無くなってたんなら余計に怪しい。



「やだ…やめてよ変な冗談。」


「冗談じゃねぇよ。」



うららを脅すつもりはないけれど、ちゃんと言っておかなきゃヤバイ気がするんだ。



俺の言葉にすっかり怯えてしまったうらら。



「もうなんなの…?男って最低。」



そう呟いたうららは本当に目を潤ませている。