「え…?」 封筒を持つ手が震える…。 なに…これ…。 あまりの事で、思わず自分の目を疑いたくなる。 なんで…こんな…。 ぶるぶると震える手から、持っていた封筒が滑り落ちる。 バサッ……。 それと共に封筒から飛び出して広がる写真…。 「………やだ。」 アタシはその光景に、息をするのも忘れるくらい… 言葉を喉で詰まらせていた。