「何でよ…?」 「は?お前その足じゃ帰れねーだろ…?」 強がるアタシ。 だけど、陸斗はそんなアタシの性格を知ってるんだ。 だから… 「きゃ…!」 「素直に言う事聞いとけって」 「もぉー…。」 アタシを半ば無理矢理背負った陸斗。 背の高い陸斗に背負われたら、いつも見ている景色とは全然違っていて… アタシは思わず陸斗にしがみついた。