彼氏はホスト!アタシはキャバ嬢!?







突然の質問に、びっくりした表情のうらら。



しかし、直ぐに俺の目を見て返した。



「ううん…何も…。」


「そっか…。」


「うん。」



でも…。



あれ…?



俺は気がついてしまった。



多分、幼なじみの俺でしか気がつかないような…



そんな、うららの癖。



「うらら…嘘ついてるだろ?」


「えぇ…!?」



俺がそう聞くと、さっきよりも驚いたような表情をしたうらら。