傷つかない人間なんて。 いるわけないんだよ…。 強がってばかりのあたしの心は…いつの間にか傷だらけで。 傷口が塞がらないでいた。 泣きたいのを我慢することで、傷口に塩を塗り込んだようだった。 痛くて痛くて… 心が壊れちゃいそうだった。 涙がまた流れ落ちる。 止まれ…止まってよ! そう、思えば思うほど、涙は溢れた。