モデル彼氏とお姫サマ☆







自分が強くないなんて。


本当はよくわかってた。


平気なフリしてたって。


本当は結構傷ついていた。


『アリスちゃんは強いね!』


そう、言われるたび。


現実との狭間で苦しんだ。


傷つかないわけないじゃん。


嫌がらせされて、傷ついて。


本当は泣き叫びたかったよ。


だけど…


みんなに作られた偽物の『強いアリス』を聞くたびに。


強がる事しか出来なかったんだ。