自分が強くないなんて。 本当はよくわかってた。 平気なフリしてたって。 本当は結構傷ついていた。 『アリスちゃんは強いね!』 そう、言われるたび。 現実との狭間で苦しんだ。 傷つかないわけないじゃん。 嫌がらせされて、傷ついて。 本当は泣き叫びたかったよ。 だけど… みんなに作られた偽物の『強いアリス』を聞くたびに。 強がる事しか出来なかったんだ。