モデル彼氏とお姫サマ☆







「だから、アド教えて?」



李斗は聞こえていないとでも思ったのか、もう一度言葉を発する。



でもあたしは李斗と対象的にピクリとも動きやしない。



いや、聞こえてるよ?


でもさ?


あたしのアドをなんで李斗は知りたがるんだよ…。



あたしは頭の中で考えてみるけども、到底答えは見えない。



…まぁ、一応仕事仲間になるだろうからいっか。