辺りが真っ白に見える。 「おい、アリス聞いてんの?これ何?」 目の前の人物は何かをあたしの前で振っている。 いきなり「何だこれ」と聞かれても、眩しくて見れないんだから仕方ない。 段々と視界が戻って来て。 あたしの目に映ったのは、眉を寄せた李斗。 そして、そんな李斗が持っているのは…あたしの…… 「……体操着?」 首を傾げながら李斗に視線を移した。