モデル彼氏とお姫サマ☆







「朝、久しぶりに学校来たら、偽アリスで溢れてたからヒビったし。」


「あははっ!」



眉を寄せる李斗にあたしは笑う。


そう、李斗が学校に来るのは久しぶりの事だった。


少しの間、写真集のロケで、ハワイにいたんだ。


少しだけ焼けたのか、李斗の肌は小麦色。



「ほら、お土産。」


「へ…?」



少し強引に、手の平に握らされた。