モデル彼氏とお姫サマ☆







「表紙って…確かにあたしだけど…。」



それがなんなのよ?


思わず溜息が出そう。



「ほら、いいから早くワックス貸しなよ。」



手を出したあたしに「え?やってくれんの?」と、素っ頓狂な声。


あたしがやらなきゃ誰がやんのよ…。


と、あたしはいつものようにワックスを手にとる。



「よかったぁ…俺よりアリスのが上手いからさ?」


「そう?」


「おうっ!」