「ひっ…!」 突然置かれた手にびっくりして、あたしは思わず声を上げて閉まった。 な…なんなのよ本当に。 さっきから驚きの連続で、すっかり気疲れしてしまったあたし。 そんなあたしは本当にモデルなのかと疑ってしまうくらい、だらしの無い顔で振り向いた。 その瞬間、あたしの視界に写った人物。 その人を見たことにより、あたしの表情はもっと酷くなる。