モデル彼氏とお姫サマ☆







絡まる事なく李斗の指の間を通っていく。


李斗が綺麗に解いてくれてるんだと思った。



「こんなブロンズ髪、超目立つじゃん?」


「うん。だから嫌なんだ。」



あたしの言葉に李斗は「なんで?」と顔を覗かせる。


真顔のあたしは「だって嫌な思い出あるんだもん。」と返した。


このギラギラの金色。


今はみんな持ってない個性だと思えるようになった。