モデル彼氏とお姫サマ☆







「ぐしゃぐしゃんになってっから、絡まるんだよ。」


「もう!あんたがぐしゃぐしゃにしたんでしょーが?」


「そうだっけ?」



意地悪な笑みを浮かべる李斗。


それはいつもと変わらない。


あたしはと言うと、いつも通り李斗を睨む。


やっぱりあたしはワガママな姫なのかも知れない。



「アリスの髪、綺麗だよな。」


「へ…!?」



あたしの髪をサラサラと指の間に通しながら言った李斗。