兄妹そろって、有名になって… いつか雑誌か何かで共演する事が、あたしたち兄妹の夢だった。 でも、もう今となっては叶わない夢。 お兄ちゃん、あたし…有名になったよ。 李斗がきっと、お兄ちゃんの夢叶えてくれるからね。 あたしは窓から見える空を見て微笑んだ。 「あー、何かスッキリした。」 「…は?」 「李斗、もうすぐチャイム鳴るし…教室帰ろっか?」