モデル彼氏とお姫サマ☆







「ねぇ、李斗ー?」


「んー?」


「李斗ってどうしてダンス踊ってるの?…趣味とか?」



あたしが聞いたその瞬間、李斗の動きがピタリと止まった。


あれ…何か悪いこと聞いた?


でも、理由無しで踊ったりしないでしょ。


ましてや、あんな場所で。


一人頭の中で考え込んでいると、李斗がクルリと顔だけをあたしに向けた。