モデル彼氏とお姫サマ☆







「だ…大丈夫?」



李斗の頭を摩りながら顔を覗くと、まだ李斗は苦痛に顔を歪めていた。


本当に強く打ったんだ…。


悪いことしちゃったな。


あたしなりに反省してみるけども、どうも心はスッキリしない。


あたしってどうして…いつもこうなのかな?


『ごめん』って、この一言がどうしても素直に言えなくて。


いつも代わりに憎たらしい言葉ばかりが飛び出してくる。