モデル彼氏とお姫サマ☆







『ゴツッ…』と鈍い音がして、覗いて見れば李斗が頭を押さえて俯いている。



「お前…分かってんだろなぁ?」


「ひぃっ……!」



顔をあげた李斗に睨まれて、あたしは怯んでしまった。


な…なによ。



「李斗が子ども扱いするからいけないんじゃない…。」



あたしは蚊の鳴くような声で呟く。


頭を押さえる李斗は本当に痛そうで、あたしは思わずベットを乗り越えて李斗に近づいた。