「あのなぁ、アリス。」 「…な、何よぉ?」 布団から起き上がった李斗に、今度は肩を掴まれる。 「俺は一応、モデルなんだぞ?そんな俺があんな場所で踊ってるなんて事バレたら…俺、もうあの場所で踊れなくなんだろ?」 李斗はあたしに顔を覗かせる。 こんなのまるで、親が小さい子に言い聞かせる時と変わらないじゃん。