「茹でダコアリス。」 「うるさい!いいから早く言ってよ、何!?」 これでもかってくらい意地悪な李斗に、あたしは声を張り上げた。 李斗は何だか言いにくそうに顔を背けてる。 「あ…あのさ。」 「何なのさ?」 あたしが眉間にシワを寄せながら李斗を見ていると、掴んでいるあたしの手首を強く握った李斗。