あたしは…あたしは… 「別にモテなくてもいいっ!」 李斗に向かっておもいっきり叫んでやった。 あたしの大声に李斗は耳に手をあてる。 「お前…一体どこからそんな声が出んだよ。」 「そんな声って…一体どんな声よ?」 あたしが李斗を睨みながら言うと、何やら考え出した李斗。 一体どんな答えが帰ってくるのかと、少しワクワクしていたら…… それはあたしの期待をバッサリと裏切った一言だった。