モデル彼氏とお姫サマ☆







だって、李斗が寝てるのは…まさにこのベットで。


このベットはあたしがついさっき潜り込んだベットで…


つまり李斗とあたしがこのベットでいたって事で…


つまり…つまり………



「ぎぃやあぁああ〜!駄目だ駄目だぁー―――!」



そこまで考えた途端、やっと理解したあたしは…


顔を真っ赤にして、もう一つのベットに叫びながら潜り込んだ。