「なーにすんのよ。体にアザでもできたらどうするつもり?」 「うるさい。お前今日おかしいぞ?」 冷ややかな目で見てくる海鬼。 あたしはほっぺを膨らますと座席に座り直した。 なによ…海鬼ってば。 「もう…いいから早く運転してよ!!」 「はいはい。」 あたしは海鬼に言うと、もう一度窓の外に目をやった。