「なーんて♪…こんなのらしくない。」 「……うん。」 李斗をみると少し俯いて何か考えている。 あたしは側にあった自販機に近づくとお茶を2本買った。 こんな時間だし、お茶にしておこ。 そんな事を考えながら缶を持って李斗に一つ渡す。 「ほら、あげる!…あたしのおごりだから!」 「あ……、うん。」 笑ったあたしに李斗は少し切ない表情をしながら缶を受け取った。