「そのまんまだよ。」 「え…?」 「だから…いつもここでSubaruさんにダンス教えてもらってたから。」 李斗が言った言葉に、あたしは固まった。 記憶の糸が少しずつ解けて…思い出す。 『いっつもダンス教えてる男の子がいるんだけどさ、そいつ中々筋がよくて、兄ちゃんも今回の大会は頑張らないといけないんだよ。』 お兄ちゃんの言っていた言葉。