パシャ…パシャ…



フラッシュが飛び、あたしを明るく照らす。



満面の笑みで笑うあたしは、今次号の雑誌の撮影中。



冬だけど春っぽい薄手の格好をしているあたし。



今はスタジオにいるけれど、これが屋外となると大変だ。



「はーいオッケーでーす。一旦休憩入りまーす。」



スタッフの掛け声と共に海鬼の側に近寄ったあたしは、直ぐさま次の撮影の内容を聞き出す。