もつれた彼の足は中々解けなくて… 「きゃっ……ちょっと…!」 「っっ…!?」 そのままあたしを押し倒す形で倒れ込んで来た。 馬乗り状態の彼に、あたしは言葉もでない。 あたし、見事に下敷きになってるよ。 「お…重い。」 一言だけ呟いて彼の胸を押す。 その胸板は以外にも分厚くて、心臓がドキリと跳ねた。